
荒れた庭を少しずつ整えています。
庭の広さは約4m×4m。
それほど広大な庭ではありませんが、長年放置していたため、一面が草むらのような状態になっていました。
今のところ草刈りは2回。
ホームセンターで購入した鎌を使い、合計で1時間ほど作業しました。
それでも進んだのは、庭全体の5分の1くらいです。
小遣い月22,000円の中で進めているため、できるだけお金はかけたくありません。そのため、最初は鎌で少しずつ刈ればいいと思っていました。
実際、鎌でも草は刈れます。
ただ、夏の荒れ庭を鎌だけで整えるのは、想像していた以上に時間と体力が必要でした。
そこで今回は、
- お金をかけず鎌で続ける
- 充電式草刈機を購入する
- 業者へ依頼する
この3つの方法について、実際に鎌で作業した今の立場から考えてみます。
約4m×4mの荒れ庭を鎌で2回刈った
現在までに行った草刈りは2回です。
1回目は約20分。
2回目は約20〜30分。
準備や細かい作業を含めると、合計で1時間程度になります。

庭一面に草が生えている状態を見ると、正直なところ、始める前から少し気が重くなりました。
最初に20分だけ草を刈ったときの様子は、こちらの記事にまとめています。
それでも、いきなり高い道具を買う余裕はありません。
まずは家にある鎌で、手前から少しずつ刈ることにしました。
普通の細い雑草であれば、鎌でも問題なく切れます。
音もほとんど出ませんし、燃料や充電も必要ありません。狭い場所を少しだけ刈りたいときには、使いやすい道具だと思います。
しかし、長年放置して太く育った茎は、簡単には切れませんでした。
一度鎌を入れただけでは切れず、何度か刃を当てたり、根元を狙ったりする必要があります。
土の中にも根がびっしり張っているため、地上の草を切っただけで庭がきれいになるわけでもありません。

2回作業しても、進んだのは全体の5分の1ほどです。
30度を超える中で行った2回目の草刈りについては、こちらにまとめています。
少しずつ地面は見えてきましたが、庭全体を見渡すと、まだ草の方が圧倒的に多い状態です。
お金をかけないなら鎌でも草は刈れる
鎌の一番の良さは、やはり費用を抑えられることです。
今使っている鎌の値段は覚えていませんが、普通のホームセンターで購入しました。
草刈機のようにバッテリーや替え刃を用意する必要もなく、鎌が一本あれば作業を始められます。
鎌が向いていると感じたのは、次のような人です。
- できるだけ費用を抑えたい
- 小さな範囲を少しずつ進めたい
- 機械の音を出したくない
- 庭に石や障害物が多い
- 草刈機を置く場所がない
- 週末に20〜30分だけ作業したい
自分の場合は、草刈機を収納する場所がありません。
庭にはコンセントもないため、電源コード式の草刈機をそのまま使うのも難しそうです。
そう考えると、鎌は今の環境に合った方法ではあります。
鎌は安い代わりに時間と体力が必要だった
鎌で草刈りをして一番感じたのは、安く済ませる分、自分の時間と体力が必要になることです。
普通の雑草は切れますが、庭一面を手作業で進めると、なかなか終わりません。
特に疲れたのは腕です。
何度も鎌を動かしていると、作業後には腕がかなり疲れていました。
低い位置で作業するため、腰にも負担を感じます。
さらに、2回目は気温が30度を超えていました。
20〜30分ほどでも汗が出て、長時間続けるのは無理だと感じました。
真夏に鎌だけで一気に庭をきれいにするのは、かなり厳しいです。
暑さだけでなく、草刈り中は蚊もかなり気になりました。実際に試した虫よけ対策はこちらです。
鎌で進めるなら、
- 一度に終わらせようとしない
- 20〜30分で切り上げる
- 作業する範囲を小さく決める
- 暑い時間帯を避ける
- 草刈り後の片付けも別日に分ける
といった進め方が必要だと思います。
費用は抑えられますが、短期間で荒れ庭を整えたい人には向いていません。
草刈機はもっと高いものだと思っていた
庭一面の草むらを見たときは、やはり草刈機が欲しくなりました。
ただ、草刈りのためだけに高い機械を買うのは、少しもったいない気もします。
小遣い月22,000円なので、数万円する草刈機を簡単に買うことはできません。
ところが、楽天市場で調べてみると、1万円以下で販売されている充電式草刈機もありました。
今回見つけた商品は、掲載時点では6,000円台から販売されています。
草刈機は何万円もすると思っていたため、このくらいの価格からあることは意外でした。
もちろん、自分はこの商品をまだ購入していません。
実際の切れ味や使いやすさ、耐久性については分かりません。
価格が手頃という理由だけで決めず、購入前には少なくとも次の点を確認する必要があります。
- バッテリーと充電器が付属しているか
- 本体の重さ
- 1回の充電で使える時間
- 刃の種類と交換方法
- 太い草にも対応できるか
- 替え刃を購入できるか
- 保証や販売元
- 取扱説明書が分かりやすいか
- 収納時の大きさ
特に自分の場合、収納場所がないことが問題です。
折りたたみや伸縮ができても、刃やバッテリーを含めて安全に保管できなければ、購入してから困ることになります。
庭にコンセントがないため、購入するとすれば充電式が候補になります。
ただ、充電式なら何でもよいわけではなく、バッテリーをどこで充電し、使わない間にどこへ保管するかまで考える必要があります。
6,000円台なら欲しい気持ちもある
正直なところ、6,000円台で草刈りの時間と負担を減らせるなら、少し欲しいと思いました。
鎌で2回、約1時間作業しても進んだのは5分の1ほどです。
単純に計算できるものではありませんが、このまま鎌だけで進めると、庭全体の草を刈るまでに何度も作業することになります。
しかも、夏場は一度に20〜30分程度が限界です。
草刈機を買う費用と、鎌で何時間も作業する負担を比べると、数千円で時間を短縮できるなら、購入する意味はありそうです。
一方で、今回の草刈りが終わったあと、どの程度使うのかは分かりません。
一度庭を整えたあとも雑草はまた生えてきますが、4m×4mの庭のためだけに本体やバッテリーを保管し続けることになります。
今の自分は、
欲しいけれど、収納場所と今後の使用回数を考えると、まだすぐには買えない
という状態です。
草刈機を使うなら本体以外の準備も必要
草刈機を購入する場合、本体だけ用意すればよいわけではありません。
回転する刃やナイロンコードが草を切るため、小石や土、草の破片などが飛ぶ可能性があります。
国民生活センターは、飛散防止カバーを正しく取り付け、保護具を着用することや、人や物の近くでは飛散防止ネットなどの対策を取るよう注意を呼びかけています。
農林水産省の注意資料でも、保護眼鏡、フェイスシールド、手袋、滑りにくい靴、すね当てなどの保護具が示されています。
楽天市場では、草や泥の飛散を防ぐための草刈り用エプロンも販売されていました。
こうしたエプロンがあれば、服や体の前側に草が付着するのを減らせそうです。
ただし、自分はまだ実際に使用していません。
また、防護エプロン一枚を着ければ安全というわけでもありません。
草刈機を使うなら、商品の取扱説明書に従い、少なくとも次のような装備を確認した方がよさそうです。
- 保護眼鏡またはフェイスシールド
- 長袖・長ズボン
- 作業用手袋
- 滑りにくい靴や長靴
- 必要に応じたすね当て
- 草や泥の飛散を抑えるエプロン
自分の庭には、近くに車や窓、フェンスはありません。
子どもや犬が庭へ来ることもありませんが、野良猫が来ることがあります。
草刈機を使用する場合は、人がいないことだけでなく、猫などの動物が近くにいないかも確認する必要があります。
周囲の人とは十分に距離を取り、作業場所に人や動物が近づかない状態で使用することが重要です。国民生活センターは、作業者から周囲の人まで15m以上離れるよう案内しています。
一番早いのは業者へ依頼する方法
鎌よりも草刈機の方が早く進められそうですが、機械を買っても自分で作業する必要はあります。
暑い時期に作業することも、刈った草を片付けることも変わりません。
時間と体力をできるだけ使わず、短期間で終わらせたいなら、業者へ依頼する方法が一番早いと思います。
業者への依頼が向いていそうなのは、次のような人です。
- 草が伸びすぎて自分では始められない
- 暑い時期に庭作業をするのが難しい
- 腰や腕に不安がある
- 草刈機を安全に扱える自信がない
- 草を短期間で片付けたい
- 刈った草の回収まで頼みたい
- 草刈機や安全用品の保管場所がない
自分も、本音では最初の一番大変な部分だけでも業者に頼めたら楽だと思います。
ただ、小遣い月22,000円の中では、簡単に依頼できるものではありません。
そのため、今すぐ申し込むのではなく、まず自分の庭ならいくらになるのか、見積もりだけ確認してから考える方法もあります。
自力での草刈りが難しい場合は、無理をせず専門業者に相談する方法もあります。
まずは費用や作業内容だけでも確認してみてください。
※相談・見積もり内容を確認したうえで依頼を検討できます。
業者を検討するときは、作業料金だけでなく、
- 刈った草の回収は含まれるか
- 追加料金が発生する条件
- 庭の広さをどのように計算するか
- 太い草や障害物で料金が変わるか
- 作業後にどこまで片付けてもらえるか
も確認した方がよさそうです。
鎌・草刈機・業者は何を優先するかで変わる
3つの方法を、今の自分なりに整理すると次のようになります。
| 方法 | 費用 | 時間 | 体力 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 鎌 | 抑えやすい | かかる | かなり必要 | お金をかけず少しずつ進めたい人 |
| 充電式草刈機 | 本体と安全用品が必要 | 短縮しやすい | 鎌より抑えやすそう | 数千円から出せて、自分で作業したい人 |
| 業者 | 最もかかりやすい | 最も短い | ほぼ不要 | 時間と体力を優先したい人 |
草刈機については、まだ実際に使っていないため、鎌より必ず楽だとは断定できません。
機種、草の太さ、庭の状態、使う人によっても違うと思います。
ただ、鎌で約1時間作業して5分の1ほどだった自分にとって、時間短縮の選択肢として気になる存在になりました。
今の自分は、もう少し鎌で続ける
現時点では、すぐに草刈機を購入する予定はありません。
一番の理由は、収納場所がないことです。
せっかく安い草刈機を買っても、使わないときに安全に保管できなければ困ります。
また、庭全体を一度整えたあとに、どのくらいの頻度で使うのかもまだ分かりません。
そのため、今はもう少し鎌で作業を続けます。
ただし、夏場に鎌だけで庭全体を整えるのは、かなり時間がかかります。
今後も作業が進まなかったり、腕や腰の負担が大きかったりした場合は、
- 収納しやすい充電式草刈機を買う
- 最初の一度だけ業者へ依頼する
- 秋以降の涼しい時期に鎌で進める
といった方法も考えたいです。
お金をかけないことだけにこだわり、暑い中で無理をして体調を崩しては意味がありません。
自分の予算だけでなく、使える時間と体力も含めて選ぶ必要があると感じました。
まとめ
約4m×4mの荒れ庭を、鎌で2回、合計約1時間草刈りしました。
普通の雑草なら鎌でも切れます。
しかし、長年放置して太く育った茎は切りにくく、作業後は腕と腰に疲れを感じました。
進んだ範囲も庭全体の5分の1ほどです。
今回の体験から感じたのは、次の違いです。
- 費用を最優先するなら鎌
- 数千円を出して時間を短縮したいなら充電式草刈機
- 費用より時間と体力を優先するなら業者
自分は小遣い月22,000円なので、今のところ鎌で少しずつ進めています。
ただ、調べてみると、思っていたより手頃な価格の草刈機もありました。
収納場所や使用回数という問題はありますが、真夏に鎌だけで続ける負担を考えると、今後の選択肢としては十分ありそうです。
荒れ庭の状態や予算は人によって違います。
無理に一つの方法へ決めず、自分が出せるお金、作業に使える時間、体力の3つを比べて選ぶのが現実的だと思います。




